コーティング皮膜
COATING FILM
Yコートバリエーション
用途にあわせ、型素材だけでは足りない機能を、11種類のコーティングと複合処理からご提供します。
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タイプN(TiN)
耐摩耗性・耐焼き付きに優れる- 用途
- 冷間鍛造・プレス
- 膜厚
- 2μm
- 硬度
- 2,200 Hv
- 酸化温度
- 400℃
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タイプCN(TiCN)
iN、TiCNの積層膜により、耐摩耗性に優れる- 用途
- 冷間鍛造・プレス
- 膜厚
- 2μm
- 硬度
- 2,800 Hv
- 酸化温度
- 300℃
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タイプR(CrN)
耐溶着性・滑り性・耐熱性に優れる- 用途
- 冷間鍛造・プレス・温熱間鍛造・ダイカスト
- 膜厚
- 5μm
- 硬度
- 1,800 Hv
- 酸化温度
- 600℃
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タイプC(Cr系)
耐溶着性・耐熱性に優れる- 用途
- 温熱間鍛造・ダイカスト
- 膜厚
- 7μm
- 硬度
- 2,200 Hv
- 酸化温度
- 800℃
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タイプV(V系)
高硬度皮膜・耐摩耗性に優れる- 用途
- 冷間鍛造・プレス
- 膜厚
- 3μm
- 硬度
- 3,300 Hv
- 酸化温度
- 400℃
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タイプG(V系)
高平滑により、耐溶着性・滑り性・耐摩耗性に優れる- 用途
- プレス
- 膜厚
- 3μm
- 硬度
- 3,500 Hv
- 酸化温度
- 400℃
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タイプAⅡ(AI系)
高耐熱性により、耐かじり性に優れる- 用途
- 冷間鍛造・プレス
- 膜厚
- 3μm
- 硬度
- 3,500 Hv
- 酸化温度
- 1,200℃
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タイプBL
高硬度、高撥水により、耐摩耗性・離型性・耐食性に優れる- 用途
- プラスチック成形
- 膜厚
- 1μm
- 硬度
- 2,500 Hv
- 酸化温度
- 500℃
タイプYA
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YA0.1
耐溶着性・滑り性に優れる
- 用途
- 非鉄(アルミ、銅)鍛造・プレス
- 膜厚
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0.1um
- 硬度
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6,000~7,000Hv
- 酸化温度
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500℃
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YA0.5
耐溶着性・滑り性に優れる
- 用途
- 非鉄(アルミ、銅)鍛造・プレス
- 膜厚
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0.5um
- 硬度
-
6,000~7,000Hv
- 酸化温度
-
500℃
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YA1.0
耐溶着性・滑り性に優れる
- 用途
- 非鉄(アルミ、銅)鍛造・プレス
- 膜厚
- 1.0um
- 硬度
-
6,000~7,000Hv
- 酸化温度
- 500℃
タイプK+Yコート処理
金属素材に硬化処理(タイプK)を施し、その上からYコートを被覆する複合処理です。
『素材硬化+Yコート』の相乗効果により、今までのイオンプレーティング皮膜以上の効果が得られます。
皮膜断面
特長
- 耐摩耗性・耐かじり性、軟化抵抗、耐疲労性などの向上。
- 寸法変化もYコートのみと同様。
注意事項
- ステンレス、超硬合金等、硬化層が拡散しづらい素材につきましては、十分な効果が得られない場合がございます。
耐摩耗・耐かじり性
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Yコートのみ
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タイプK+Yコート
母材表層が硬くなることで、異物やバリがくい込み難くなります。
また、くい込みによる母材の変形も小さく済むので、コーディング皮膜も追従しやすく、皮膜のチッピング破壊が低減されます。
Yコート用途別フローチャート
- 用途
- 損傷形態
- Yコート膜種
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冷間鍛造
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カジリ・摩耗
タイプN(TiN)・タイプCN(TiCN)・タイプV・タイプAⅡ・タイプG -
激しい場合
タイプK+タイプN(TiN)・タイプCN(TiCN)・タイプV・タイプAⅡ・タイプG -
溶着・焼き付き
タイプR(CrN)・タイプAⅡ -
割れ
型材変更+タイプR(CrN)
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プレス
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カジリ・摩耗
タイプN(TiN)・タイプCN(TiCN)・タイプV・タイプAⅡ・タイプG -
激しい場合
タイプK+タイプN(TiN)・タイプCN(TiCN)・タイプV・タイプAⅡ・タイプG -
溶着・焼き付き
タイプR(CrN) -
割れ
型材変更+タイプR(CrN)
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ダイカスト
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溶着・焼き付き
タイプR(CrN)・タイプC -
摩耗
タイプK+タイプR(CrN)・タイプC -
ヒートラック
型材変更+タイプR(CrN)・タイプC
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温熱間鍛造
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摩耗
タイプK+タイプC -
ヒートラック
型材変更+タイプR(CrN)・タイプC
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樹脂
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離型性不良
タイプBLプラス -
腐食・防汚
タイプBL -
摩耗
タイプBL・タイプCN
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